平#准教授が総務省「異能vation」プログラムの挑戦者に!

総務省が実施する「異能vation」プログラムの2021年度挑戦者に情報理工学部の平#重行准教授が選ばれました。異能vationプログラムは、ICT分野において破壊的な地球規模の価値創造を生み出すために、大いなる可能性がある奇想天外でアンビシャスな技術課題への挑戦を支援するものです。

平#重行准教授の挑戦課題は、「糸飴を手で自在に造形する3Dプリントペンの開発」です。洋菓子の装飾に使われるシュクレフィレ(糸飴)の立体形状について、従来とは違って自由自在な形状を作ることを目指して、3Dペンの要領で描くことを可能にするための挑戦です。

応用分野としての食や遊び、技術的には計測制御やデジタルファブリケーションに関連する取り組みとして、こうご期待ください。

異能vation:2021年度「破壊的な挑戦部門」挑戦者と挑戦課題のリスト

参考: 造形の幅を拡げる空冷式3Dプリントペンとその応用


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