第11回デジタルコンテンツコンテスト

2011年春学期実施のコンテスト審査結果作品募集情報を載せています。

審査結果

コンピュータ理工学部主催の第11回デジタルコンテンツコンテストでは、残念ながら最優秀賞の作品は選ばれませんでしたが、優秀賞2作品、佳作1作品が選ばれ、表彰されました。以下にその内容と各作品への講評を記します。

優秀賞・松井
優秀賞(2作品)
「REFLECT RHYTHM HOCKEY」
(音楽ゲーム作品)

作者:松井 侑祐 (コンピュータ理工学部)



優秀賞・川嵜
「走れ。」
(FLASHゲーム作品)

作者:川嵜 雅央 (コンピュータ理工学部)




佳作(1点)
「creepy [予告編]」
(映像作品)

作者:武良 史香(法学部 法律学科)

各作品の講評

優秀賞「REFLECT RHYTHM HOCKEY」(音楽ゲーム作品)
KONAMIの音楽ゲーム「REFLEC BEAT」の遊び方をベースとしていますが、タイミング制御が必要な音楽ゲームにJavaScriptでの実装を果敢にチャレンジしている点、オリジナル楽曲も用意してゲームデータを制作している点などが評価され、優秀賞と判断されました。ゲームデータがプログラム内のハードコーディングとなっている点はソフトウェアの造りとして少々問題はありますが、ゲームデータ作成ツールも用意してデータの追加を容易にするなど、ゲーム制作や遊び手への配慮があることなども良い評価の要因となっています。ブラウザ毎の動きの違いを吸収するような技術の発展や、ゲームそのものの今後の発展も期待します。
優秀賞「走れ。」(FLASHゲーム作品)
元々はDance Dance Revolutionのゲームマットを使って、実際に走る動作を入力として遊ぶFlashゲームですが、今回はPCで左右カーソルキーを交互に連打するものとして少しカスタマイズしたものを応募してくれました。子供でもすぐ楽しめることを前提としているので遊び方が簡単なものですが、複雑な走る動作を要求するなど高度な遊び方にも発展させることができる、ということでゲームの作り込み次第で遊びの発展性も感じさせる作品でした。また、作品の説明文書が単なる作品説明ではなく、実際にイベントで来場者(子供)に体験してもらった際の考察などもまとめてある点も評価され、優秀賞と判断されました。BGMやキャラクターなど著作権の課題があるので、その辺りを似せたものでもオリジナルなものを用意して応募してくれることも含め、今後の遊び方やコンテンツの充実を期待します。
佳作「creepy [予告編]」(ムービー作品)
ホラームービーをイメージした映像作品で、本編では80分ある作品とのことで今回は予告編としての1分程度のものを応募してくれました。予告編の内容からは、特定の風景や場所を撮影した映像をエフェクト処理など加工した上で音響を加えており、ホラー的なイメージは伝わるものでした。ただ、そのような内容で本編としてどのような構成や表現がなされているのか、ということで本編を見たい、物足りない、という意見が審査員から多く挙がりました。本編も作品応募してくれていたら優秀賞以上になっていたかもしれない、という点では残念ですが、演出・表現としては1分程度でも充分伝わるものでしたので、今回は佳作と判断しました。もしよければ今回の作品の本編もしくは予告編ではない次回作を期待します。


作品募集

作品(ジャンル・種類を問わず)を募集して、応募作品の中から優秀作品を選出・表彰します。優秀作品には賞状と副賞を授与しますので、個人・部活・サークル・グループを問わず、奮って作品を応募して下さい!

募集作品の例
イラスト、ポスター、CGアニメ、Flashコンテンツ、Webページ、映画、ショートムービー、ゲーム、コンピュータ音楽、DJ/VJパフォーマンス、ガジェット、インスタレーションなどのメディアアート、その他インタラクティブなコンテンツやシステム、ソフトウェア作品などなど…(とにかく、作品制作か作品鑑賞にコンピュータ(パソコンに限らない)を利用したものであれば何でもOK!)
優秀作品の賞とその副賞
  • 最優秀賞(1作品):賞状ならびに副賞(5万円分の図書カード)授与
  • 優秀賞(2作品程度):賞状ならびに副賞(1万円分の図書カード)授与
  • 応募資格
    本学学生の個人もしくはグループ(クラブ・サークルなど団体でもOK)
    応募締切(締切が延期になりました
    2011年7月22日(金)17:00   8月9日(火)12:00 まで
     (10号館1F教学センター(理工系窓口)へ提出)
    応募作品の提出条件について
    1. PCで鑑賞可能な作品の場合は、CD-RかDVD-Rで提出して下さい。インスタレーションやガジェットのような装置、紙面で印刷した物が作品である場合は、提出可能であればその物自体を提出すうるのでも構いません(返却要相談)。作品自体の提出が困難な場合は、紹介ムービーをCD-RやDVD-Rに収録して提出するのでもOKです。
    2. 作品コンセプトや内容・制作過程の説明文書を紙面に印刷して付けて下さい(作成文書もCD-Rに収める)。この文書には、作品制作環境(マシン環境やソフトウェア等)も記載して下さい。また、その他の技術的な苦労、テクニックなどアピールポイントはいくら書いてもOKです。
    注意
    優秀賞などは対象作品なしとなる場合もあります。

    過去のコンテストへのリンク:
    第10回 / 第9回 / 第8回 / 第7回 / 第6回 / 第5回 / 第4回 / 第3回 / 第2回 / 第1回