LINE株式会社によるテックトークを開催しました

去る2019年2月6日に、LINE株式会社の方々によるテックトークイベントを本学で開催しました。LINE社が提供している数々のサービスに関して、ITインフラ周りのエンジニアリングトークでした。 開催記録として、以下にそのプログラム内容や当日のトークスライドへのリンクなどを記します。

LINE株式会社 テックトークイベント

開催日時
2019年2月6日(水)15:00〜17:00
開催場所
京都産業大学 14号館 14102教室
テックトークプログラム(敬称略)
15:00-15:15 LINEインフラ全般の紹介(三枝慶寛)
LINEを支えるインフラの全体像についてご紹介いたします。このセッションを通じてLINEでのインフラ業務はどのようなものであるかについてご理解いただけると思います。
15:15-15:45 LINEのPrivate Cloud(西脇雄基)
LINEではインフラをPrivate Cloudという形でサービス化し、各開発者に利用してもらっています。Private Cloudをどのように実現しているか、そしていま現在の取り組みについてご紹介をいたします。
15:45-16:00 休憩
16:00-16:30 LINEのネットワーク(金丸洋平)
LINEで使われる大量のサーバーそしてPrivate Cloudをささえるネットワークを構築・運用する上での考慮点についてお話します。そして、大量のトラフィックをさばくためのロードバランサーについてLINEの取り組みをご紹介します。
16:30-17:00 コンテナネットワーキング(市原裕史)
LINEでは最近Kubernetesを用いたプラットフォームの開発に注力しています。その上でコンテナネットワーキングに対する考慮は欠かすことはできません。コンテナネットワーキングに関する考慮点と、安定したサービスの実現方法をご紹介します。

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