2021年1月30日(土)に大学院先端情報学研究科の2020年度修士論文発表会が開催されました。総勢16名が博士前期課程学生が、修士論文の内容についてプレゼンテーションを行いました。なお、コロナ禍であったため、人が集まりすぎないよう、会場となった教室への入室には制限をかけた上で発表会を実施しました。
発表された修士論文は以下のものです。
- 音響型ARランニング支援システムによるモチベーション向上と身体的影響の検証
- プレイヤの皮膚電気活動を用いた人狼ゲーム特性の調査
- マルチモーダルセンサデータを用いた室内感染リスクの注意喚起システム
- 3D Printerとフレキシブル基板を用いた多層回路の構築
- 認知的・感性的情報に基づいた主観的な情報整理による観光地気づき支援システムの研究
- 人間の選択意思決定における情報利用のモデル化とその可視化の効果
- 分散型MQTT Brokerを用いたリソース情報の共有によるコンポーネント間通信の性能改善
- Open Stackにおけるコンポーネント間連携を考慮したログ分析に基づく障害検知手法の検討
- カッコウ探索を用いた複製配置手法
- 離散2次元戸田方程式を用いたTN行列の逆固有値問題のアルゴリズムにおける初期パラメタ設定について
- 反復位相復元を導入したノイズ除去法
- 両耳マイクロホンによるリアルタイム目的音源抽出
- タッチ・物体検出が可能な人工大理石透過型LEDディスプレイの設計と試作
- 揚げ物調理支援のための画像による油中食材の追跡
- ストーリーを要素の相互関係とシーンによって記述する言語の提案
- Webアプリケーションの入力フォーム作成を支援する自動実行テストの提案
以下に修論発表会の様子の写真を掲載します。