平#研の研究システムが快適IoTコンテストでグランプリに!

 家を楽しく、便利にするアプリとハードのコンテスト「快適IoT」(主催:HEMSアライアンス)にて、本学部平#研究室が応募した作品「TubCon」が、グランプリを受賞しました!

注)TubConは、TubTouch叩打音による入力システムBathcratch、+αのアプリを統合したシステム

 応募された作品の中から予備審査を通過した応募作品は全部で13あり、それぞれ「スマホアプリ部門」「自作ホームオートメーション部門」「アイデアジェネレーター部門」の3部門での本審査(プレゼン・デモ)がありました。平#研究室からは「TubCon」以外にも「Tsunagun」という作品を応募しており、それも含めて平#先生自身が本審査のプレゼンテーションに臨みました。
 今回の「TubCon」の受賞は、実験住宅ΞHome(くすぃーほーむ)での研究成果が学術以外の面でも評価されたと言えます。IoT (Internet of Things) やスマートハウス・スマートホームの分野は、研究のみならずビジネスとしても世界的に取り組まれ始めたのが現状です。ですので、この受賞は本学部がそのような世の中の動きに先んじて、いち早くスマート環境の研究プラットフォームとして住宅を建築して取り組んで来た成果とも言えます。今後も益々注目される分野として世の中の動向を見つつ、実用化も見据えて研究・開発を行い、社会に貢献していくことが望まれます。

【追伸:2016年2月19日】
コンテスト最終審査会の様子が、TOKYO MXテレビのモーニングCROSS週刊アスモノ」コーナーで放送されました。そのコーナーの動画がYouTubeに出ています。平#先生も登場して応募作品に関するインタビューに応えています。
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