一般選抜入試で情報理工学部独自の「情報」科目入試を導入

京都産業大学 情報理工学部は、2024年度入試までAO入試の一種として「情報科目試験型」と称する筆記試験を行ってきました。その実績を踏まえ、2025年度入試からは「情報」分野に自身のある人や資質のある人のための一般選抜入試を行います!

具体的には、一般選抜入試[前期日程]の2025年1月29日(水)日程(スタンダード2科目型)において、情報科目を追加で受けると次に挙げる2つの方法で合否判定を行い、どちらかで合格枠に入れば[前期日程]合格となる試験「情報プラス型」を実施します。

情報プラス型での合否判定の配点
  1. 英語100点、数学100点
  2. 英語100点、数学100点、情報200点

この後者の合否判定では、「情報」の配点が「英語」「数学」の配点の2倍となっており、情報分野に興味のある人また得意な人にとっては有利な判定方法です。もちろん「情報」は追加で受験できる科目ですから、従来の英語数学だけでの受験も可能です。ただ「英数」での合否判定も行われる上に、「英数情」での判定も行う点で、お得とも言えます。

要は、「情報プラス型」は、高校までで情報分野について勉強して、専門的な内容に興味を持った人、自身のある人向きです。情報理工学部としても、「情報」科目の筆記試験をこれまでに行ってきた実績がありますので、ぜひとも受験してもらいたい方式の入試です。

以下に、関連するWebサイトや動画などの情報を挙げます。京都産業大学の入試「情報プラス型」に興味ある方は、ぜひご覧ください。

なお、理学部でもこの「情報プラス型」での受験が可能です。


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