第10回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラムDEIM Forum 2018(第16回日本データベース学会年次大会)が、平成30年3月4日(日)~6日(火)の日程で、福井県あわら市(清風荘)にて開催されました。その中で、先端情報学研究科学生の論文3件が学生プレゼンテーション賞を受賞し、またそのうち1名がラケシュ・アグラワル賞も受賞しました。
受賞したのは、先端情報学研究科 博士後期課程2年次の木村輔君(宮森研究室)、博士前期課程 2年次の山口由莉子さん(中島研究室)、博士前期課程 1年次の田上諒君(宮森研究室)の3名が学生プレゼンテーション賞を受賞しました。また、木村君については、招待講演者のDr. Rakesh Agrawalの意向を受け、ラケシュ・アグラワル賞として副賞が贈呈されました。
学生プレゼンテーション賞を受賞した発表論文はそれぞれ以下の通りです。
発表論文 | 目標ベクトルによる要約観点の一貫性を保持した文書要約生成 |
論文著者 | 木村 輔、田上 諒、宮森 恒 |
発表論文 | Web広告推薦のための長期的・短期的興味を考慮したユーザの潜在的興味分析方式 |
論文著者 | 山口 由莉子、Siriaraya Panote、森下 民平 (きざし)、稲垣 陽一 (きざし)、中本 レン (きざし)、張 建偉 (岩手大)、青井 順一 (マイクロアド)、中島 伸介 |
発表論文 | 事物間の多様な状態に基づくファクトイド型質問応答 |
論文著者 | 田上 諒、木村 輔、宮森 恒 |
DEIM Forum 2018 発表プログラム
DEIM Forum 2018 受賞ページ