3月27日(日)に、2016年度の京都産業大学オープンキャンパス第1弾を実施しました。コンピュータ理工学部としては、昨年に引き続き展示会を中心とした企画を行いました。多数の来場者に、いろいろな内容の紹介・説明をし、実際に体験もしてもらいました。
脳科学関連研究の紹介とその体験デモ、FPGAを用いた生物模倣の回路の研究、ネットワーク関連研究などが研究関連として展示がありました。VR・ARシステムや学生制作のスマートフォンアプリ、デジタルファブリケーションとしての学生作品のデモ、寺子屋(修学サポート)やプログラミングコンテストの紹介などは学生自身が説明を行いました。さらにロビーでは、実験住宅ΞHome(くすぃーほーむ)の紹介と最新研究のデモ、学部保有のサーバ・ネットワーク設備の紹介があり、学部公認のLEGO部がLEGO Mindstormのワークショップ(プログラミング体験会)を行いました。
以下、展示内容のリストと、当日の様子の写真を記します。
- 脳科学の進歩と情報科学
- 大量データ処理のためのアプリケーションとネットワークの相互連携機構の実装と評価
- 生物模倣ハードウェアの実機実験
- デジタルファブリケーション:3Dプリンタやレーザーカッターなどを使ったモノ作り
- VR・ARシステムおよび学生プロジェクトの紹介
- 学生制作作品や自主的活動の紹介
- 学生による修学サポート「寺子屋」およびプログラミングコンテスト開催・参加
- 学部専門科目の紹介
- LEGO Mindstorm体験ワークショップ
- 本当の「家」で「スマートハウス」を創る
- 学部保有サーバ・ネットワーク設備の紹介