最高峰の国際会議 ACM World Wide Web Confrence 2015 に論文採択!

 コンピュータ理工学部所属の、Émilien Antoine研究員、河合由起子准教授、秋山豊和准教授の論文が、Web・データマイニング分野で最難関とされるトップカンファレンスACM World Wide Web Conference (WWW2015)に採択されました(採択率:131/929=14.1%)。
 今回の論文では、曖昧性の高いツイートから確実性の高い情報を抽出する手法を提案しており、国内の約半年分の位置情報付きツイート、米国内の約3ヶ月分のツイートを分析し、人の行動と記憶との関係性を抽出、可視化検証しています。
 なお、研究発表は2015年5月 (イタリア)を予定しています。

著者
Adam Jatowt, Émilien Antoine, Yukiko Kawai and Toyokazu Akiyama
論文タイトル
Mapping Temporal Horizons:Analysis of Collective Future and Past related Attention in Microblogging
(邦訳:時 間分析に基づくHorizon Map〜マイクロブログにおける多人数の未来と過 去の分析〜)
国際会議名
The 24th World Wide Web Conference (WWW2015)
 採択論文リスト

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