河合塾が運営するサイト「わくわく☆キャッチ」内のコーナー「キミのミライ発見」にて、本学部のAO入試(情報科目試験型)に関する安田准教授へのインタビュー記事が公開されました。
本当に「情報に向いた学生」を採るための新たな入試を目指す試み~京都産業大学情報理工学部情報科目試験型入試
大学入学共通テストで「情報I」が導入される話が持ち上がるなか、本学部では一般入試ではなくAO入試の1つとして「情報科目試験型」と呼ぶ筆記試験を2016年度入試から実施しています(本学部AO入試のもう1つのタイプは「作品提出型」)。上記の安田准教授へのインタビュー記事では、その「情報科目試験型」の筆記試験について、その経緯や意図・狙い、実際の作問についてのポリシーなどについて掲載されています。また、実際に情報科目試験型のAO入試で合格して入学してきた学生達へのインタビュー内容も掲載されています。
本学部のAO入試については、「作品提出型」の形式では、前身である「コンピュータ理工学部」のその前の学科の1つ「理学部コンピュータ科学科」の時代から、15年以上に渡り実施してきており、加えて2015年の秋から(2016年度入試から)「情報科目試験型」を始めました。他大学の動向を探るのではなく、試行錯誤も含めて我々が独自にアドミッションポリシーを具現化したAO入試を作り上げてきたのが事実であり、他大学の情報系学部学科が我々の学部を参考にしている状況です。そのような位置付けの本学部のAO入試についてのインタビュー記事ですので、ぜひともご覧下さい。