先端情報学研究科の2016年度修士論文発表会を行いました

 去る2017年2月3日(金)、4日(土)の2日間で大学院先端情報学研究科の2016年度修士論文発表会が開催されました。今年は2日間を通して総勢18名が修士論文の内容についてプレゼンテーションを行いました。

発表された修士論文は以下のものです。

  • 時空間ツイートの高さ情報抽出に基づく関連フロア推薦システムの提案
  • アイテムの配置に着目した推薦支援手法
  • Chain Voxel:3D モデルのためのスケーラブルな協調編集を実現するデータ構造
  • 非同期セルオートマトン聴覚系モデルにおける偽確率共鳴現象とピッチシフト特性に関する研究
  • 輪郭順応によるテクスチャー・フィリングインのメカニズムの研究
  • 脳波を用いたニューロフィードバック訓練の研究
  • 洗面台での日常生活行動認識に関する研究
  • インテリアを題材とした感性コーディネートシステム
  • 各種気分データの特徴を考慮したレシピメタデータ自動付与方式の実験的評価
  • 進化的アルゴリズムのハイブリッド化に関する研究
  • 視覚情報と体性感覚情報の連合による脳波応答変化の研究
  • GPUを用いた電波伝搬環境シミュレータの構築に関する検討
  • SDN aware Pub/Sub システムのための SDN Controller の実装と通信コストを考慮した通信方式決定手法の検討
  • iOS アプリケーションのための文脈指向プログラミングフレームワーク
  • 脈拍特徴からの呼吸状態の推定を目的とした機械学習に関する研究
  • 商品に対するユーザの Community 内嗜好度を考慮した Serendipity 指向情報推薦の実験的検証
  • Publish/Subscribe システムにおける因果順序を考慮したトピックグループのマージ手法
  • ゲームの楽しさを考慮したプログラミング初学者支援ツールの開発

以下に修論発表会の様子の写真を掲載します。


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