先端情報学研究科の2022年度修士論文発表会を行いました

2023年1月31日(火)、2月1日(水)の2日間にわたり、大学院先端情報学研究科の2022年度修士論文発表会が開催されました。総勢22名が博士前期課程学生が、修士論文の内容についてプレゼンテーションを行いました。なお、オンライン参加も可とした会だったため、会場にはそれほど人が集まりませんでしたが、オンライン視聴も何十人も参加していました。

発表された修士論文は以下のものです。

  • 対戦型格闘ゲームにおけるゲームバランスのユーザ適応を目的とした進化的アルゴリズムの応用
  • 上気道気流解析のための鼻呼吸ダミーヘッドの開発
  • 頸部表面筋電位を用いた舌・呼吸・頸部動作の識別
  • 感温性フィラメントの変形特性を活用する3Dプリントの創造的な用途の検討
  • 局所的な気流可視化のための実験装置の開発
  • 創作活動に対する適切な支援度合いに関する研究
  • 実竿を用いたフィッシングシミュレータの開発
  • 振動呈示によるエンタテインメント性と表象との関係性に関する研究
  • 生体情報を用いるゲームコントロールシステム
  • 運転者の危機意識の抽出を目的とした運転特性の分析
  • HappyButton:メンタルヘルスケアを目的とした幸せ体験認識システム
  • 食事記録に基づく過敏性腸症候群の発症予測モデルの構築
  • 周辺スポット分析に基づく楽しさを考慮したウォーキング経路推薦手法
  • スポット属性を考慮した実空間のユーザ行動分析に基づく潜在的興味推定手法
  • 楽曲に対する個人の印象と快不快に基づいて気分をポジティブに変化させる個人適応型プレイリストの設計法
  • 論理圧縮を用いた機能修正回路による論理ロック手法
  • 顧客のアプリケーション単位で制御可能なSR-TEフレームワークにおけるコントロールプレーン設計とPer-Flow Steering実装方式の検討
  • EtherCATを用いた模擬システムにおけるセキュリティ演習の検討
  • 自然言語処理手法を用いたクックパッドデータの構造解析
  • 人工視覚システムの開発に向けたマウス脳皮質から得られる視覚情報の復号化
  • 食材と調理動作および視聴操作に基づくショート料理動画の難易度抽出の検討
  • 床面荷重分布と時間変動を用いた洗面台前生活行動認識の研究


This entry was posted in Events, Research. Bookmark the permalink.